ダブルワイヤー供給装置を取り付けて、溶接している様子です。
脚長・のど厚を大きくしたいときに使います。
ただ条件はかなり制約があり使い道はかなり限られるかと思います。
シングルワイヤーでのSUSの溶接風景です。
ワイヤは1.6㎜です。
ワイヤーを母材に軽く押し付けることで、電通を感知しレーザーが出るようになります。
ワイヤーが出ることでトーチが勝手に後ろに進んでいきます。
少しだけ補助してあげるだけで綺麗な溶接ができます、したがって溶接の綺麗さはワイヤーの送りしだいですから、
送給ホースは出来るだけスムースに送れるように位置取りする必要があります。
ルミナス2000wにてsus304の5mmと4mmの裏波の様子
sus304の4mmを1.6MMのワイヤーを2本を使いダブルワイヤー仕様で溶接してみました。